ヒトラー〜最期の12日間〜。


何回観たか分からないぐらい観た映画のひとつ。

ヒトラーものは、
本も読んだし、
調べものもしたし、
映画もいろいろ観たけど、
この映画の中のヒトラーが、
わたしの想像してた彼に一番近い。

美化もしなければ、
特殊な精神構造を持つ異常者という描き方もしていない。

だからこそ、
ヒトラーを人間として描く事はタブーとして、
配給しなかった国がたくさんあった。
日本でも、公開までに時間がかかった。

映画としてすばらしいだけじゃなく、
この映画のロケ地に、
ロシアが協力している事も、
わたしはすごい事だと思った。

ヒトラーは、人間だった。

ユダヤ人迫害は、
人間が犯した罪なのだ。

ラストエンペラー。

今までで、
一番繰り返し観た洋画は、
これなんじゃないかと思う。

特に何が好きだとか、
正直なところ、そういうわけじゃない。
わたしはきっと大昔、
故宮の中に暮らしていた事があると思っていて、
その気持ちを確認したくて、
繰り返し観たくなるのかもしれない。

故宮に行きたい、
行けないからその代わりに、
ラストエンペラーを観てる。

いつか、絶対に行ってやる。