ゲド戦記。


いろんなところで、
可哀想なぐらいの酷評されている作品だと知りながら、
観ない人間にくちなし、
観てから感想を述べたい、
と思って観た。

宮崎駿氏と比較する気は毛頭ない。
監督が変われば、
作品は変わる。
あたりまえの事だからだ。

実際の所、
わたしは、
ちょっと不快だった。

その理由が、
グロテスクな描写だったのか、
それとも役者の力量不足なのか、
そこはかとなく漂う、五朗氏の父親への反骨精神っぷりなのか、
テンポが悪い感じがするのか、
キャラクターに感情移入出来なかったからか、
物語が不明瞭だったからか、
それともその全部か、
よく分からない。

エヴァみたいな映画なんだけど、
絵がジブリだから、
消化不良を起こしたのかな。

あんまりおすすめ出来ないアニメだった。

おくりびと。

チェロ奏者が、
楽団の解散のために職を失い、
妻を連れて田舎に戻り職を探すが、
なかなか仕事にありつけない。
やっと採用されたNKエージェントという会社は、
妙に給料がいい。
それを不思議に思いつつ出社してみたら、
なんと納棺サービスの会社だった、
という話。

モックンが、
納棺夫日記を読み、
どうしても映画にしたいと、
著者に駆け寄り、
なんども映像化を拒否され、
やっと映画化出来た作品なだけはあり、
モックンのいきごみがすごく感じられる。

笑いあり、
涙あり、
とかいうと月並みだけど、
とても日本らしい、
そんな映画だった。